ラグビー日本「麻薬汚染」逮捕者続出がヤバイ……ワールドカップ開幕直前でも盛り上がり極小も当然か

編集部

 20日19時45分、ラグビーW杯2019 の開幕戦「日本-ロシア」が行われる。

 一部メディアは躍起になって盛り上げようと動いているが、正直そこまで世間の興味を引けているとは思えない今回の大会。ルールの難解さや馴染みの薄さは、やはりどうしようもない部分ではある。

 とはいえ、世界ランク10位と世界でも評価が高まっている日本代表だけに、勝ち進められればそれなりの注目、話題を集められるには違いないだろう。ぜひとも頑張ってほしいものだが……。

 ここ最近の日本ラグビーは「よりによってこのタイミング?」という不祥事が起こっており、競技の根幹を揺るがす状況となっている。

「開幕直前、日本ラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツのFBイエーツ・スティーブン容疑者がコカイン所持で愛知県警に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました。

 その前には、SO樺島亮太容疑者も同じ容疑で今年逮捕されており、日本ラグビー界を震撼させています。9月に入って裁判も行われている状況です。

今回の日本代表にもトヨタ所属の選手はいますが『ラグビー界の薬物はどのくらい蔓延しているのか』という疑惑の目を向けられているのも事実。ここまで連続で問題が出るのはやはり珍しいですからね。野球、サッカーではなかなかない話です」(記者)

 降って湧いたラグビーの「麻薬汚染」。さすがに大会間近だからか、大手メディアの報道は極めて少ないのが現状だ。

 ここへ来て「不祥事だらけ」のラグビー界。こうした疑惑を吹き飛ばすような活躍を見せてほしいものだが、それとこれとは関係ない、ともいえる。

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