加藤浩次「復帰待望論」噴出!スッキリMC夏休み中、狂犬不在で“番組ゆるゆる”

編集部

 17日、「南海キャンディーズ」山里亮太が、朝の情報番組「スッキリ」に出演。本来MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が夏休み中のため、代打としてMCを務めた。加藤不在の番組はいつもと雰囲気が違い、しまりがないゆるゆるの情報番組に。視聴者をスッキリさせるためにはやはり“狂犬加藤”が必要なのだろうか。

 いつもは番組後半の「クイズッス」のコーナーで“天の声”を担当している山里。今回は番組冒頭から、レギュラーの水卜麻美と「ハリセンボン」近藤春菜に挟まれ「お邪魔致します。鬼の居ぬ間にやって参りました」と挨拶。他の番組でMCを務めることも多い山里だが、加藤のように世間に噛みつく発言はなく、番組は全体的にゆるい雰囲気になってしまった。

 加藤といえば、お笑い芸人の闇営業問題で所属事務所・吉本興業を批判した“加藤の乱”が記憶に新しい。番組中に「経営陣が変わらなければ事務所を辞める」と宣言したことが波紋を呼んでいる。その他にも、ジャニーズ事務所の圧力について言及し「新しい地図」への応援メッセージを送るなど、台本にはない発言に番組上層部は頭を悩ませているようだ。

 しかし、ネットでは「やっぱり加藤さんじゃないと」「朝からやまちゃんはくどかった」「加藤はまともな感性持ってるから早く帰ってきてほしい」など、世間を斬るには加藤が必要といった意見が多く寄せられている。また「闇営業問題のせい?」「むりやり休まされているわけじゃないよね?」といった憶測も飛び交っている。

 6月に蒼井優と結婚した山里は、番組レギュラー16本、著書を発売するなどいまノリにのっている“旬”ともいえる芸人だ。

 10月には番組リニューアルが予定されているスッキリでは、加藤に代わり山里がMCを務めるとの噂もあるが、世間が欲しがっているのは結局“狂犬加藤”なのだろう。

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