嵐「地獄のチケット転売対策」イベント対応に大ブーイング! 「プレミア」はわかるけどさ……

編集部
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 現在開催中の嵐CDデビュー20周年イベント『ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会』。そのイベントの入場方法が「あまりにもひどい」とファンの間で批判の的となっている。

 事の発端はとあるツイートだ。ツイートの主の前に並んでいた人物が、年金手帳と保険証をスタッフに提示したところ、スタッフが年金手帳の中身を全部チェックしたため、その人物はパニックに。そのうち、携帯で何かを開かされ、さらに違う何かを開かされ、終いには年金手帳と保険証をスタッフが持ったまま消えてしまい、20分間も待たされていた、という内容だった。

 ツイートの主はこのスタッフの対応に対し、「公務員でもないスタッフが個人情報という重要機密をむやみやたらに見ていいのか?」「個人情報を開示しろという契約はファンクラブサイトや申し込みページに記載されていなく、プライバシーの侵害と名誉毀損に当たるのでは?」と苦言を呈していた。

 このツイートが拡散され、ファンの知れるところに。するとファンから「これは行き過ぎ」「個人情報の取り扱いを考えてほしい」と、スタッフ側を批判する声が。一方で、「プレミア付いているから違反者多いし仕方ない」という声も上がっており、賛否あるようだ。

 だが、事態はこれで終わらなかった。なんと、他にも同じような対応をされ、本人であるのにも関わらず、入場拒否されたという声が出てきたのだ。

「発端となったツイートの後に、自分の母親も同じように年金手帳と保険証を持っていったところ、住所や家族の名前や誕生日などの個人情報を暗唱させられ、間違いがあったからと入場拒否されたというツイートがいくつも上がったていたんです。中には顔写真が白黒だったために入場できなかったという話もあり、これから行こうとしているファンからは『一体どれだけの身分証明書を持っていけばいいのか?』『たくさん証明書を持ち歩くことが怖い』『やりすぎ感ありすぎて入場検査が入国審査よりも怖い(笑)』という声が上がっています。

確かに、ファンクラブ会員しかチケットを購入できなく、プレミアが付いているため、闇で転売も横行しているのも事実。ですが、ここまで入場検査が厳しいとなると方法を変えるべき。他人がたくさん並んでいるところで個人情報を口頭で暗唱させたり、身分証を本人に許可なく持っていってしまうのも、普通に考えて非常識な行為かと思いますよね」(芸能記者)

 チケット転売の可能性が高いプレミアイベントであるのは確かだが、個人情報がダダ漏れするような、行き過ぎた本人確認はいかがなものか。運営側はもう少し方法を考えた方が良いのでは?

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