堀江貴文氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務める「ミス慶應コンテスト2019」のファイナリストが、同ミスコンプロデューサーのA氏からセクハラ行為を受けていたと、19日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
同誌は、ファイナリストの文学部1年生・濱松明日香さんが、40歳の会社経営者・Aさんからキスを迫られたり、お尻をさすられるなどのセクハラ行為を受けていたと報道。しかし、同ミスコンは、Twitterで「記事に関しては大幅に事実と異なる内容です」と内容を否定している。
「同ミスコンは、ファイナリストに大学横断型ミスコン『FRESH CAMPUS CONTEST 2018』で準グランプリに選ばれた山中陽菜さんや、King & Prince・神宮寺勇太の元カノとウワサされる女性などキャラの濃いメンツが集まっているため、注目度も高かった。しかし、キャバクラまがいのクラウドファンディングを始めたあたりから『怪しすぎる』『慶應の名前を汚さないでほしい』と批判が集まり始めました」(記者)
また、「文春」の報道を受け、ネット上ではももいろクローバーZの後輩グループ・私立恵比寿中学のファンから心配の声が相次いでいる。
「ファイナリストの6人の中に、メジャーデビュー前のエビ中でリーダーを務めていた“ザキミヤ”こと宮崎玲奈さんがいるからです。エビ中の公式Twitterが宮崎さんを応援するツイートをしたこともあり、宮崎さんへの投票を頑張っているエビ中ファンも多い。ネット上では、『ザキミヤは大丈夫か……』とセクハラ被害を心配する声が相次いでいます」(同)
このミスコンに慶応大学はノータッチのようだが、大学のイメージに影響が出そうな同報道。運営は「ここまで事実と異なる記事がなぜ公開されたのか、文春及び濱松本人に確認中です」としているが、果たして……。