18日放送の『バラいろダンディ』（TOKYO MX）において、消費税8%から10%への増税まで2週間をひかえての話題となった。
今買った方がお得なものや、焦って買わなくても良いものなどが紹介されるも、とにかくややこしいという印象である。遠野なぎこは、増税前の買いだめとして「アルコールは数十本ウォッカ頼みましたけど、いろいろわかりにくい本当に。頭に叩き込もうとするんだけど全然入ってこない」と話した。湯山玲子も「こうなってくると全部10%でいいじゃないとなるから。次は一律13%とかになるのかな」と鋭い指摘を行った。
気になるのは、遠野の「ウォッカ数十本」発言であろう。毎日飲むような、ビールやチューハイを買いだめするのならば理解できなくもないが、ハードリカーであるウォッカ数十本は驚きである。むしろ遠野にとってウォッカは日常生活に普通に存在するものなのかもしれない。
「遠野なぎこといえば、酒豪で知られますからね。さらに仕事がない日は、ほぼ1日中飲んでいる状態であるため、過去に出演した健康番組では『アルコール性心筋症』『突発性大腿骨頭壊死症』の可能性を指摘されています。どちらも継続的にアルコールを大量摂取した人間に現れる症状ですね。このほか、唐辛子をサラダに大量にかけて食すなど、特殊な味覚でも知られていますね。隠された破天荒キャラといえるでしょう」（芸能関係者）
遠野はメンタル面に不安があり、番組でもたびたび涙を見せることがある。私生活では72日と、55日のスピード離婚などでも知られるが、現在な猫と同居生活を送っているようだ。
傍目には「寂しいおばさん」に見える彼女は、今後さらに酒量が増えていきそうではある。（文＝相川ナロウ）
