石原さとみ「おっさんキラー」で生き残りに必死!ドラマ低迷で「高飛車キャラは飽きた」の声

編集部

 石原さとみが主演を務める舞台「アジアの女」の初日終演後、共演者と劇場近くの居酒屋に集まっていたことが女性週刊誌「女性セブン」で報じられた。石原さとみの他、吉田鋼太郎や山内圭哉が参加。自身が主演を務めたTBSHeaven?~ご苦楽レストラン~」の視聴率が低調だったことから、おじさんキラーで延命に必死との見方もある。

 吉田は石原の事務所の先輩で、今回の舞台演出も務める。演出と役者という関係で、演技についての真剣な議論に華を咲かせたようだ。深夜1時まで続いた飲み会で、石原にデレデレの吉田は「まるで『おっさんずラブ』のようだった」と舞台関係者は語ったという。

 石原といえば、主演ドラマの視聴率が低迷気味だと話題だ。Heaven?の視聴率は初回こそ2桁出発だったものの、後半は78%台と1桁続きで低迷。2016年に放送された日本テレビ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」では高視聴率12.4%を叩き出しただけに、ピーク時から視聴者の“石原さとみ離れ”が止まらないようだ。

 “石原さとみ離れ”の原因は何なのだろうか。ネットでは「石原さとみの高飛車キャラは下品な空気を伴っているからダメだ」「演技がキンキンでうるさい」と、高飛車キャラに飽き始めた声が目立っている。去年放送された日本テレビ「高嶺の花」とほぼ同じのキャラ設定に「いつもの石原さとみ。見ていてつまらない」と厳しい意見も。

 高飛車キャラよりも、TBS「アンナチュラル」で演じた法医解剖医といった意外性のある役の方が視聴者ウケは良さそうだ。

 石原は、今回の舞台で、大震災後も壊滅した家に住み続ける兄妹の妹役を務める。かつて心の病を患っていた女性という設定なだけに、高飛車キャラではなさそうだが。延命のためにもマンネリ化せず、色んな役処で新境地を切り開いてほしい。

石原さとみ「おっさんキラー」で生き残りに必死!ドラマ低迷で「高飛車キャラは飽きた」の声のページです。エンタMEGAは、エンタメ舞台の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!