浜辺美波に『偽陰キャ疑惑』 吉沢亮「リア充の悪口言ってた」……俳優の友達いないアピ続く理由

編集部

 スクールカーストの下位に位置する“陰キャ”であることをアピールする人気若手俳優が相次いでいる。

 2021年放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』での主演が決定した吉沢亮は17日、主演声優を務めたアニメ映画『空の青さを知る人よ』のイベントに登壇。

 映画のタイトルにかけて「青かった過去」について聞かれた吉沢は、「高校時代、本当に友達も少なくて、固定の友達2~3人以外とはほとんどしゃべらなかった」「カーストで言うと一番下みたいなところにいた」と自身の暗黒時代を告白。

 さらに「キラキラしてモテそうな“リア充”とかに『いや、あいつ格好良くねえから』みたいな悪口をずっと言っていた」「どす黒めの青みたいな……」と明かした。

 また、女優の浜辺美波も17日放送の日本テレビ系『ウチのガヤがすみません!』で「友だちがいない」とコメント。若者の間で流行しているフレーズを答えるクイズが始まると、冒頭で「友だちがいないんで、情報が入ってこないですね」と流行に疎いことをアピール。

 しかし、ネットで話題となった橋本環奈の自己紹介ギャグ「怒ったかんな! 許さないかんな! 橋本かーんな!」が紹介されると、浜辺は「知ってました。LINEでお友達から送られてきました」としれっと言い放っていた。

「役者は美男美女というだけで『性格悪そう』などと決め付けられやすいため、“陰キャ”アピールはネット時代の予防線として効果的。予防線として、芸能事務所が打ち出す戦略の定番ともいえます。ちなみに、吉沢は普通の高校に通いながら『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)などに出演していたため、学校生活がまともに送れず友達ができにくかったのではと言われている。一方、浜辺は共演した女優やアイドルらと仲良くしていることで知られているため、“偽陰キャ”疑惑が浮上しています」(記者)

 アンチ対策に有効とも言われる“陰キャ”アピール。今後も「学生時代は暗かった」「友達がいない」とキャラを打ち出す芸能人が続出しそうだ。

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