有働アナ「不愉快フェイス」で前澤氏追求も不発!NHK“自己チュー”退局なだけに無責任発言はブーメラン

編集部

 12日に放送された報道番組「news zero(日本テレビ系)」でのアナウンサー・有働由美子の言動が話題になっている。

 この日はファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営する株式会社ZOZOの創業者であり、同日に代表取締役を退任した前澤友作氏がスタジオに生出演し、突然の退任劇について有働からの質問に答えるという番組内容だが、前澤氏に対する有働の「ズケズケ発言」「不満顔」があまりに失礼だという。

『世間を驚かせた電撃退任の舞台裏を深掘りしたい』。有働はそんなジャーナリズムをもってインタビューに臨んだのかもしれない。前澤氏とのトークが始まり、前澤氏が2ヵ月ほど前にヤフーとの提携話が進んだと説明。有働は前澤氏が退任を決意した時期が気になるようで「ご自分の退任も含めて?」と聞くと、前澤氏「退任する・しないというのは本当に9月に入ってくらいから意志を固めたかたちです」と回答した。

 ここで有働の“ジャーナリストスイッチ”がオンになったようで、「(経営者責任を)投げ出した、自分だけ(ZOZOを)抜けて無責任じゃないかという声も聞かれますけれども」と憮然とした表情で突っ込んだ質問。

 すると前澤氏は「一番ぼくが思う“無責任”というのは、会社が成長する選択肢がそこに見えていながら、自分のイスを守りたいがあまり、保守的に居座って経営の方針を変えなかったり戦略を変えないのが一番の無責任だと思います」と理路整然と回答。前澤氏が感情的にならず答えたことがお気に召さなかったのか、その後カメラがとらえた有働はぶすっと不満げ表情だった。

 この一連のインタビューに対し「品位のカケラも感じない」「有働さんは前澤さんのこと嫌いなんだな」と有働への非難がSNSにアップされた。たしかに前澤氏のツイッター発言炎上や無責任ともとらえられる退任劇は褒められたものではないかもしれない。ただ、有働自身もNHK時代に管理職よりも現場キャスターを続けたいという“個人の意向”で退局した過去がある。いわば恩義のある組織の円滑運営よりも自分自身のキャリアを優先したのであり、立場は違えど“無責任さ”で前澤氏と大差があるとは思えない。

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