水川あさみ、“親友”ハリセンボン近藤春菜と和解?過去に「春菜スルーイジリ」で炎上

編集部

 イジられ芸人なのに、ファンがイジられることを嫌がるのは何故だろう。

 女優・水川あさみが5日、自身のInstagramにお笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜の食事風景をアップ。水川は春菜が主宰する“春菜会”のメンバーとしてプライベートでも仲が良いという。しかし以前には、仲が良いあまり水川が春菜をイジった投稿をしたことで、“炎上”状態に陥った過去もある。芸人にとっておいしいはずの“イジり”で、叩かれてしまった水川の胸中が偲ばれる。

 水川が“炎上”したのは昨年12月。水川はフジテレビのドラマ「僕たちがやりました」で共演する永野芽郁とのツーショットをアップし、「春菜も居たけど、春菜はいいや」とコメントした。しかしこの投稿に対し、「春菜かわいそう」「性格わっる~~~~~~~」「春菜なら何しても良いみたいなのはやめておけ」と非難が殺到。仲の良い芸人を面白おかしくイジっただけで“炎上”してしまうのはあんまりと言えばあんまりだ。

 水川も参加している“春菜会”は、そのメンバーの豪華さがたびたび話題となっている。週刊誌などでも、吉高由里子や「Perfume」あ~ちゃんらを主要メンバーとして、安室奈美恵・本田翼もたびたび参加していると報道され、アーティストから女優、モデルまで幅広いジャンルで活躍するメンバーが集っているのが特徴だ。

 しかし一方で、“春菜会”ではほとんど芸人を呼ばないといい、女芸人たちからは総スカンだとも伝えられる。お笑いタレント・野沢直子が主宰する“女芸人会”にも顔を出そうとせず、過去には「オアシズ」大久保佳代子が春菜のことを「女優ぶっちゃって」と皮肉っていた、と女性週刊誌「週刊女性」が報じたこともあった。

 2016年から日本テレビ「スッキリ」でサブMCを務め、コメンテーターとしての顔も見せている春菜。女芸人ではなく女優やタレントとつるみ、ファンも“芸人としておいしいはずの”イジりを許容できないとなると、本格的に芸人の看板を下ろしてみることを検討してはどうだろうか。コメンテーターとして情報番組に出演を続けるだけなら、「角野卓造じゃねーよ!」とツッコむ必要も無くなるだろう。

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