『クレイジージャニー』やらせ問題は『イッテQ』に波及?の画像1

 人気番組『クレイジージャニー』(TBS系)でやらせ問題が発覚した。8月に放送されたスペシャルにおける「は虫類ハンター」企画において、6種類の生物のうち4種類が、番組が事前に取材協力者に依頼して用意したものだという。さらに過去の放送においても同様の仕込みが行われていたと発覚した。

 この事態を受け、TBSは調査が終了するまで番組の放送休止を宣言した。即座に打ち切りとしなかったのは、この番組の人気がありDVDの売上も好調なためだろう。TBSとしてはなんとか存続の道を探っているところだ。ただ、打ち切りは避けられないとの見方が濃厚だ。さらに『クレイジージャニー』のやらせ問題は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に波及するおそれもある。

「なにしろ『クレイジージャニー』も『イッテQ!』も現在の人気コンテンツといえる、紀行系番組ですからね。『イッテQ!』は、ラオスとタイで行われた祭りが存在しないもので、現地コーディネーターが作り上げたものといわれています。

番組スタッフは把握していなかったと釈明していますが、苦しい言い訳でしょう。この手の番組はネタ重視で、しかも他番組とのネタかぶりもできず新規性が求められますから、やらせをせざるを得ない事情もあるといえるでしょう」(業界関係者)

『イッテQ!』問題は、現在は祭り企画を中止し事態が収拾したかに見えるが、「本当に2件だけなのか」といった疑問は拭えず、問題が根本的に解決されたとはいいたがい。

『クレイジージャニー』のやらせ問題は、乱立する紀行系バラエティ番組の弊害ともいえるだけに、今後『イッテQ!』への波及は避けられそうもない。(文=相川ナロウ)

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