9月末でジャニーズ事務所退所を発表した関ジャニ∞の錦戸亮。12日発売の「女性セブン」(小学館)が、錦戸が8年前に設立した個人事務所について報じている。
「錦戸は2011年11月に父親を代表とした個人事務所を設立済みで、役員には錦戸の名前も。ジャニーズ事務所は副業禁止ですが、なぜかこの事務所のことは半ば公認していたようです。同社は音楽や映画の企画制作などを目的としていることから、錦戸がかなり早い段階で退所後を見据えていたことが窺えます」(記者)
ファンの間では、以前から「nishikidoryo.com」のドメインが3月1日に取得されていたことが話題に。退所の合意に至ったのは3月と言われているが、これが錦戸の公式サイトのURLだとすると、もう少し早い時期から心積もりをしていたことが窺える。
「錦戸に限らず、ドメインの取得日を調べると、そのタレントがいつから独立の準備をしていたかわかることがある。それが原因でよからぬ疑惑が浮上し、ファンを悲しませることも……」(同)
ドメインによる騒動といえば、ももいろクローバーZの有安杏果が「普通の女の子に戻りたい」との表向きの理由で卒業した約1年後、何者かが「ariyasumomoka.jp」を取得したことが発覚し、ファンの間で騒ぎとなった。
「結局、恋人である40代の精神科医と立ち上げた個人事務所からソロデビュー。ドメイン取得時期から、もともと独立ありきの卒業であった可能性が濃厚となり、『普通の女の子に戻りたかったんじゃないの?』『ファンにウソついたの?』と批判が相次いだ。アイドル時代のファンに不信感を募らせ、現在もファン離れは深刻です」(同)
ファンにとって、「いつからグループを辞めたかったのか」というのはかなり気になるところ。錦戸が、有安の二の舞いにならないといいが。