ダチョウ俱楽部・上島竜兵、未だ「過酷仕事」ばかり?還暦目前で心配の声が続出

編集部

 たしかに、必死さが見えやすいほうが面白いのは間違いないのだが・・・。

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」が10日、都内で開催されたイベントに出演。メンバーの上島竜兵も出席し、他メンバーから「手抜き仕事」「楽をしている」と暴露され話題となった。リアクション芸のために過酷な無茶振りをされることの多い上島だが、御年58歳の上島にとって“楽な仕事”が少ないことのほうが異常ではないだろうか。

 上島は今月10日、肥後克広、寺門ジモンとともに9(きゅう)・10(とう)にちなんだ給湯器のイベントに出席。自身の“熱湯風呂”ネタにかけて給湯器をPRした。イベント中にはメンバー間でトークの応酬もあり、上島が「息が肉くさい」と肉食通の寺門をイジると、寺門も「地方の仕事や小さい仕事は手を抜く」とイジり返しで応戦した。さらには肥後も、過去に上島が「『えみちゃんねる』は楽でいい」と言っていたと暴露。息の合った3人のトークで会場の笑いを誘った。

 上島といえば、「押すなよ・・・押すなよ・・・」というセリフでも有名な“熱湯風呂”など、身体を張ったリアクション芸が持ち味。今回のイベントでも、給湯器のPRとして熱湯風呂を披露・・・と思いきや熱湯ではなく“冷水”というドッキリでリアクションを披露している。しかし還暦も近い上島にとって体力勝負のリアクション芸は負担が大きいことは明らか。楽でない仕事ばかりのほうが心配になってしまうファンも少なくないだろう。

 いつまでも身体を張ったボケをこなす上島に対し、ネット上でも「もう竜ちゃん58歳なんだから」など上島を心配する声が続出。さらに「こういうドッキリは命に関わるから止めろよ」といった、冷水に入るほどの無茶振りをする周囲に警鐘を鳴らす意見も見られた。また「出川とえらい差がついた感じ」と、現在ブレイク中の“戦友”出川哲朗を引き合いに出しリアクション芸の世代交代を指摘するファンも現れた。

 無茶振りは無茶が過ぎるほどリアクションも大きくなり、笑いも取りやすいのだろう。しかし上島の加齢を考えると、それまで問題なく対応できていた無茶で笑えない結果に着地する場面も出てくるだろう。上島の活躍は見たい。しかし怪我はしてほしくない。上島には、今後も長く、安全に、活躍してもらいたい。

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