広末涼子、寂しすぎる「蕎麦屋でぼっち酒」。女優から“酒飲みタレント”への転身もあり?

編集部

「最近、広末涼子が地元の蕎麦屋でのひとり酒にハマっている」女性週刊誌「週刊女性」が先月、そう報じている。

 かつて様々な賞を総ナメにしてきた広末だが、3度の出産もあり近年は脇役としての出演に甘んじている状態だ。加えて結婚以前もバーに入り浸るなど“酒好き”としても知られている広末なだけに、2015年に誕生した長女が手を離れてきた頃合いで“酒好き”熱が再燃しているのだろうか。

 広末は1990年代、多くのCMやドラマに起用され、さらには歌手として「NHK紅白歌合戦」に出場するなど一大旋風を巻き起こした。1999年には、東野圭吾原作の映画「秘密」に出演し国際映画祭で最優秀主演女優賞にも輝くほどの活躍を見せた広末。しかし2003年以降、2度の結婚と3度の出産・育児を経験し復帰と産休を繰り返し、人気を段階的に落としてしまう結果となった。

 そんな広末、実は大の酒好き。独身時代から酒の絡んだ“奇行”の噂が絶えず、毎日のように東京のバーやパブで飲み歩く姿が目撃された、とネットで多々報じられている。さらには当時の交際相手と朝まで飲み明かし、寝坊してタクシーで撮影現場入りしたものの財布を忘れて“無賃乗車”してしまうなど、ドラマの演技で清楚なイメージを持たれていた広末が“プッツン女優”と呼ばれるようになるほど、数々の“武勇伝”を残してきた。

 近年、酒好きタレントが居酒屋を巡り、ほろ酔いになりながらトークを繰り広げるバラエティ番組が増えてきている。15年以上続く老舗番組BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」をはじめ、フジテレビの「ダウンタウンなう」、「TOKIO」松岡昌宏と「博多華丸・大吉」博多大吉がMCを務めるテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」など、好評を博す番組も少なくない。さらに酒場放浪記のスピンオフとして、女性タレントが出演する「おんな酒場放浪記」という広末にうってつけの番組も存在するのだ。

 現在、主演する頻度も減り女優業がくすぶり気味の広末。来年には40を迎えるだけに、このあたりで新規路線の開拓に移っても良い頃だろう。そう考えた場合、広末の趣味と実益を兼ねながら、世間の需要も増えてきている“酒飲みタレント”としてふたたび脚光を浴びるのも悪くないのかもしれない。何より番組スタッフの目があれば、“奇行”に走る頻度も減るのではないだろうか。

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