神野美伽「新幹線暴動」批判止まらず「釈明」もさらに炎上の醜態

編集部

 自身のブログで新幹線の中で起きたトラブルを綴り、批判を浴びていた演歌歌手の神野美伽。そんな神野が批判を浴びた後に行った行動について、さらなる批判が集まっているという。

 神野は7日に自身のブログを更新。車外で買ったパスタとサラダを食べようとしたところ、フォークがついていなかったため、新幹線の車掌室に車内販売のカートが箸などを積んでいないか聞きに行ったという。しかし、そこで若い女性の車掌に話を遮る形で「箸もフォークもありません!」とドアを閉められたと明かし、「本当にビックリ! ショックでした 悲しくなりました」と心境を告白。車掌について、「新幹線に乗る子供たちが憧れるような外国からのお客様がまた日本の新幹線に乗りたくなるような制服の女性でいてほしいなあ」と苦言を呈していた。しかし、「車掌の対応は当たり前のものではないか」「緊急でもないのに車掌室に行くのは非常識」という批判を浴び、いわゆる炎上状態と発展。

 これを受け、神野は8日にブログを更新し、一連の経緯を釈明。「きちんと学び ひと様に 不快な思いをさせることのない人間になるべく 私こそ 肝に命じます」と謝罪した。さらに同日には『スタッフ通信』と銘打たれた更新が二度に渡って行われ、スタッフが神野に代わって釈明。くわえて、今回の騒動の発端となったブログの投稿を削除すると発表し、実際に削除を行った。

 しかし、この一連の流れについて、ネット上では「しつこいもういいよ、十分イメージ悪くなったから」「ことが起きてしまってから何をどう取り繕っても遅い」「ここまで重ね重ね言い訳を並べるってのもある意味すごい(笑)」などのコメントが集まっており、火消しに成功しているとは言い難い状況。中には、「ブログの収入目当てだろ」など、一種の炎上商法ではないかと疑う声も挙がっている。

「まあ、フォークが欲しいために車掌室をノックするのは自分勝手な行動ですよね。炎上するのも当然。本来なら土壇場になってからスタッフが出てくるのではなく、ブログの投稿を行う前に、その内容を精査するということが重要なんですが、そこまでできなったのが炎上の原因かと。

さらに何度も言い訳がましい更新を本人とスタッフがするなんて、裏目に出るに決まっている。ここまで炎上してしまったら、神野さんは今後『クレーマー演歌歌手』と言われ続けるでしょう。イメージ悪化したわけですから、演歌歌手としての活動にも影響がありそうですね」(SNS運営会社勤務)

 火消しを行おうとしたはずが、藪蛇とも言える結果になった今回の神野とスタッフの釈明。一般人であろうと問題発言をすればすぐに炎上してしまう現状において、芸能人はSNSなどの発信について、細心の注意を払う必要があると言えるだろう。

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