欅坂46「崩壊か」“平手友梨奈固定化”&初の選抜制導入で危機?

編集部

 8日深夜に放送された、アイドルグループ・欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)において、今冬発売予定の9thシングルの選抜メンバー17名を発表。センターに抜擢されたのは、デビュー作から連続で今回も、“てち”こと平手友梨奈であることが明らかになったため、「やっぱり、てちが真ん中にいるのが1番しっくりくる」「また平手頼み?」などと賛否両論が飛び交うこととなった。

「2016年4月にリリースされたデビューシングル『サイレントマジョリティー』(Sony Records)でカリスマ性を発揮し、ブレークの立役者となった平手。異次元の存在感を放ち、他のメンバーがまるでバックダンサーに見えてしまうことから、ネット上では『平手友梨奈と愉快な仲間たち』と揶揄する声もありました。

ただ、ここ最近は体調不良を理由にイベントへの出演を見送ったり、姉グループ・乃木坂46では生駒里奈がデビュー作から5作連続でセンターに選ばれた後、白石麻衣にその座を譲ったこともあり、ファンの間では『そろそろ別のセンターを立てるべきでは?』との意見もあるだけに、平手の固定化には意見が分かれてしまっているようですね」(芸能関係者)

 また、今作からは初の選抜制が導入され、昨年11月に加入した2期生・9名から7名がメンバー入りしたため、ファンに驚きをもたらすとともに、「グループが崩壊するのでは?」と危惧する声も広まっている。

「デビュー時から選抜とそれ以外(アンダー)という過酷な線引きが導入されてきた乃木坂46のファンからは、全員選抜制が敷かれた欅坂46に対して以前から『ヌルい』と指摘する声が集まり、いずれは同じ制度が適用されると囁かれていました。

しかし、フレッシュな2期生の大量採用や、学業専念のため昨年5月から活動休止し、今年7月に復帰したばかりの原田葵があっさり選抜入りする一方、これまで平手を支えてきたメンバーがアンダー落ちしたことに衝撃を受けるファンが続出。デビュー当初、『欅』の総画数とメンバーの人数が21で同じことから、“欅の絆”を合言葉に一致団結してきましたが、昨年11月に今泉佑唯が卒業したことで崩れ、『このまま崩壊の危機を迎えるのでは?』と不安の声が飛び交っているようです」(同)

 7日に「週刊文春デジタル」によって、イケメン服飾専門学生との熱愛&半同棲疑惑が報じられた織田奈那に関しては、今回の選抜漏れで落胆したためにヤケを起こしたのではないかと臆測する声も。“愉快な仲間たち”が生み出す不協和音によって、平手のキャリアも危ういものとなってしまうかもしれない。

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