滝沢秀明「演出センスなし?」舞台「少年たち」評判散々でジャニー氏もガックリの内容とは

編集部
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 東京・日生劇場で9月7日からスタートした舞台『少年たち To be!』が、現在ファンの間で物議を醸している。

 故・ジャニー喜多川氏が企画・演出・構成を手がけ、1965年から上演されている“少年たち”シリーズなのだが、今年はジャニー氏に代わり滝沢秀明氏が引き継ぎ。来年CDデビューが決定しているSixTONESとSnowManの全メンバーが出演、さらに、ジャニー氏の意志を継いだ滝沢氏が演出となれば、ファンの期待も上がるばかり。だが、なんと、同舞台を観たというファンからは、あまりいいものではなかったようだ。

「『少年たち』シリーズは少年鑑別所で友情が生まれた少年たちが脱獄し、社会に揉まれながら葛藤と希望を覚えながら成長していく姿を描いた舞台です。ジャニー氏にはこの舞台に基本テーマとして夢・友情・平和を盛り込んでおり、トンチキ演出に笑いがあっても、戦争を体験しているジャニー氏らしい平和への願いが盛り込んである。それをファンも理解し、毎年上演を楽しみにしていたんです。

ですが、今回の滝沢氏の演出は酷すぎ。上演開始からものの5分で脱獄。鑑別所が舞台なのにですよ(笑)。そのあとは、淡々と進むのですが、これも酷い。ストーリー性がなく、メンバーたちの実社会での境遇がほとんど。その上、基本テーマの“平和”も消えていて……。

ネットでは酷評の嵐ですよ。『まじで今年の少年たちは酷い』との声がほとんど。中には『滝沢さんはエゴサしてもう一度練り直せ!』『タッキーの癖が強すぎ。伝統ある舞台を壊さないで』と滝沢氏の才能に疑問の声も多いです。ですが、最後の日替わりでメンバーの手紙の朗読やジャニー氏の肉声が放送される部分に関しては、涙を流すファンも多少いるようなので、両極端な賛否両論となっています」

 滝沢氏と言えば、自身が主演を務め芸能界引退した現在もジャニーズJr.出演で上演が続く『滝沢歌舞伎』の演出を手がけているが、その中の腹筋の状態となり上だけ裸で太鼓を叩き続ける「腹筋太鼓」を今年放送の『音楽の日』(TBS系)で披露していた。だが、あまりの衝撃に一般視聴者からは失笑の嵐が巻き起こっており、演出の才能に疑問の声が殺到していたことも。

 ジャニーズファンからもその疑問が上がってしまった今回。滝沢氏がジャニー氏に追いつくのはまだまだ先のようだ。

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