広瀬すず、「カラオケ熱唱」に欅坂46ファンが恨み節？ 朝ドラ『なつぞら』好調で海外進出に期待の声
3日発売の「女性自身」（光文社）が、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』の打ち上げの模様を写真付きで紹介。3次会のカラオケ会場において、ヒロイン役を務めた広瀬すずが、アイドルグループ・欅坂46の楽曲を熱唱する場面があったとのことだが、昨年末のNHK紅白歌合戦における広瀬の失態を思い出した欅坂46ファンの間で恨み節が再燃することとなった。
「昨年の紅白でMCを務めた広瀬は、欅坂46のパフォーマンス後、『乃木坂のみなさんありがとうございました』と間違えるミスを犯し話題に。前年8月に放送された情報番組『NEWS ZERO』（日本テレビ系）では、“今一番会いたい人”としてエースの平手友梨奈を指名した広瀬でしたが、『ただの話題作りだった？』『にわかファンなのでは？』などといった疑惑の声が飛び交うこととなりました。
また、“ケヤキッズ”と呼ばれる欅坂46ファンの中には、姉グループである乃木坂46に対して強い対抗心を抱く人も少なくないだけに、この記事をきっかけに再び怒りの矛先を向けられてしまったようですね」（芸能関係者）
そんな欅坂46ファンの想いなど露知らず、今月28日に最終回を迎える同ドラマは全話平均視聴率20％（関東地区・ビデオリサーチ社調べ）超え確実と好調のため、打ち上げも相当に盛り上がった様子。広瀬は午前3時過ぎまで会場に残り、座長としての任務を全うしたようだが、今後は女優としてさらなる活躍を期待する声が広まっている。
「今月3日には、来年1月から公開予定の出演映画『Last Letter』の映像が解禁されましたが、同作品のメガホンを取ったのは中国や韓国でも人気の高い岩井俊二監督。2015年5月に上映され、第68回カンヌ国際映画祭で公式上映された、是枝裕和監督作『海街diary』でブレークを果たした広瀬ですが、国際的に活躍する監督の作品に出演し続けることで、いずれは世界進出のきっかけをつかむ可能性もあるかもしれません」（同）
来月からは『Q：A Night At The Kabuki』での舞台初挑戦を控えているが、観客を目の前にすることによって演技力にさらに磨きがかかることだろう。国民的女優から海外スターへの飛躍を期待したい。