中川翔子、“レベル31”のバースデーライブで“幻の楽曲”披露!

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  歌手でタレントの中川翔子が5日、Zepp DiverCity Tokyoでバースデーライブ「中川翔子 貪欲会BirthDay Party ～すっぴん～」と「中川翔子 Donyoku BirthDay LIVE ～ベッピン～」を開催した。

  中川の“レベル31”を祝うコンサートは、衣装や楽曲など内容をガラッと変えた2公演が催され、チケットはそれぞれ即日完売となった。

  昼に行われた“すっぴん”公演で中川は、ライブではおなじみのバンドメンバー「ギザレンジャー」が演奏する自身のバースデーソング『make a wish ♡』のイントロに乗り、バッサリと切ったことで話題のショートカットヘアーで登場。

  普段のライブではなかなか歌う機会の少ない楽曲を立て続けに歌唱し、デビュー前にリリースしていた幻の楽曲『リボンの季節～My first season』などコアファンをも驚くサプライズなセットリストとなった。

  さらにこの日は、新曲『十六夜の月に舞え』も初披露。
  「和のロックでとてもカッコいい楽曲」というこの新曲が、ゲーム「討鬼伝2」(6月30日発売)のテーマソングとなることもあわせて発表された。

   なお、同ゲーム内で中川が新キャラクター“金髪碧眼のモノノフ”(グウェン)の声優も担当することも決定している。

  「悔いなく歌いたい曲を歌いまくる」がテーマという夜の部の“ベッピン”公演では、「歌えば歌うほど元気になってきています。夢は妄想を越えてくるよ!」と元気いっぱいに喜びを語った。

  今年は、「ブラックメリーポピンズ」や「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」と、 ミュージカルの出演も2本決定しており、これまで続けてきた歌手やタレント活動とは別のフィールドへも挑戦する中川は、仲間たちやファンから祝福してもらったことを喜びつつも、“レベルアップ”の日に「HP最強!　戦闘力も最強!」と力強く宣言。

  終始切れ味鋭いパフォーマンスで会場をヒートアップさせた中川だが、ラストには客席に降りて『Brilliant Dream』を会場に集まったファンとともに熱唱し、「次のライブまで、誰ひとり死ぬんじゃねぇーぞ!」と呼び掛けた。