EXIT兼近大樹の発言が“元川崎ギャング”BAD HOPと瓜二つ「それが当たり前だった」

編集部

 神奈川県・川崎の元ギャングとして知られるBAD HOPの中心メンバーは、同番組で「人の物を盗むのが当たり前、人を傷つけるのが当たり前だった」「小学校低学年の頃から、家に夕飯が用意されてないからかっぱらってくる」「『サザエさん』は金持ちのすげえいい家庭だと思ってた」などと衝撃的な過去を語り、「それが異常なことだと気付けないような環境だった」「自分たちを普通だと思ってた」「(例えとして)『犬』を『猫』だと教わってきた」と世間の常識が自分たちの常識ではなかったと繰り返し説明していた。

 また、メンバーのYZERRが医療少年院に入った際、カウンセラーから「君、そんな当たり前のように話してるけど、当たり前じゃないよ」と言われたといい、このときに自身の環境が異常だったことに初めて気付かされたのだという。

「兼近もBAD HOPのメンバーも未成年時の犯罪であり、現在は更生している。恵まれない環境から常識を身につけられないという感覚は、なかなか普通に育った人間には理解できない。しかし、『クレイジージャーニー』の放送と兼近の報道の時期が被ったことで、同番組の視聴者からは兼近に同情的な声も多いようです」(記者)

「そこに気付いて立ち直れるっていうのは、ほんと少数」「そういう奴らに対して、あいつが全部悪いとは思えない」と語っていたBAD HOPのメンバー。兼近のファンは、同様の理解を示すことができるだろうか?

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