渡辺謙「借りパク謝罪」でイメージアップ?関係者“猛烈ヨイショ”は魂胆が見え見え

編集部

 俳優の渡辺謙がホテルの備品を私物と間違えて“借りパク”してしまい、それに気づいた渡辺が謝罪とともに返却していたことがネットで報じられている。

 記事上では「ホテル関係者は、“直筆の謝罪文”も受け取り渡辺の対応に感動した」と伝えているが、よくよく考えてみれば、偶然の出来事とはいえ返却・謝罪は当然のこと。それをさも美談のように語るのは、イメージアップに努めたいタイミングとはいえ少々やりすぎではないだろうか。

 ハプニングがあったのは今年8月。現在長野県の軽井沢に居を構える渡辺は、都内での仕事はホテルに滞在しているという。滞在中、渡辺はそのホテルで自ら料理を作ることもあり自前の調理器具を持ち込んでいたところ、公演が終了しホテルを立つ際にホテル備品のまな板を誤って持ち帰ってしまったようだ。軽井沢に帰宅後そのことに気づいた渡辺は、“直筆の謝罪文”を添えて“借りパク”したまな板を返却。渡辺の誠意ある対応に、「ホテル側も感激していたようだ」と渡辺の関係者の言葉を伝えている。

 だが普通に考えると、故意ではないとはいえ“借りパク”したのであれば渡辺の行いは当たり前の対応だ。それを“いい話”に仕上げるのは、さすがにヨイショが過ぎるのではないだろうか。渡辺といえば2017年、週刊誌「週刊文春」で21歳下のジュエリーデザイナーとの不倫を報じられ、当時の妻で女優・南果歩とは昨年5月に離婚を発表。“不倫離婚”でのイメージダウンで、現在は信頼回復・イメージアップに執心なのかもしれない。

 しかし南が乳がん闘病中というタイミングでの渡辺の不倫発覚に、世間はドン引き。さらに離婚成立直後の記者会見に立った渡辺が、「変なこと聞いたら喋らないからな!」と記者陣を威圧していた。というネットの報道もある。加えて、現在の渡辺は不倫相手だったジュエリーデザイナーと軽井沢で同居しているとも報じられており、イメージダウンのフルコースといった状態だ。

「小さなことからコツコツと」と言わんばかりのイメージアップ戦略に、渡辺側の必死ぶりが透けて見えるようだ。第三者を通じてアピールするのも必要だと思うが、その前にまず身の振り方を改めることが先決ではないだろうか。

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