狂犬・加藤浩次「冷めた眼差し」が話題。夫婦の自己満足「嫁グラフィー」にネットも呆れる

編集部

 3日放送の日本テレビ「スッキリ」で特集された「嫁グラフィー」が、ネット上で注目を集めている。自身の妻をモデルに写真を撮る嫁グラフィーに対し、「ステキだなぁ。私も嫁グラフィーの被写体になりたい」という好意的な意見がある一方で、「何見せられてるんだ?」「私にゃ出来ないなぁ」など否定的な意見も続出。VTRの間ずっとワイプで死んだような表情を見せていた「極楽とんぼ」加藤浩次の顔が、世間の感想を代弁しているようだった。

 嫁グラフィーとは、妻がモデルとなってフォトジェニックな写真を撮影し、その写真をInstagramやTwitterなどネットにアップする行為。番組の特集では、愛妻家で知られるお笑い芸人のあばれる君が嫁グラフィーを体験。江の島での撮影に挑戦した。仲良く楽しそうに撮影するあばれる君夫婦の姿に、視聴者からも「めっちゃいいじゃん」「素敵だな~って素直に思いました」といった感想が寄せられた。

 しかし一方で、“嫁自慢”と捉える人も少なくない。「加藤浩次の顔w」と、世論を代表したような興味の無さを前面に出した加藤のワイプ芸がネット上で話題に。さらに「“嫁が大好きな俺”に酔ってる旦那の自己満足」「人に見せなくてもいいかなと思う」のように、“SNSでわざわざ人に見せること”に疑問を示す人や、「誰が見てるかわからない場所に写真晒さないでほしいと思ってしまう・・・」「無断使用やコラの材料にされたりすると思うと耐えれん」など、ネットに妻を公開する危険性を指摘する声も相次いだ。

 実はスッキリは今年4月にも嫁グラフィーを特集している。今回の放送では、前回の特集の影響で、放送後に「#嫁グラフィー」とハッシュタグをつけた投稿が1万件以上増えたとしている。しかし前回放送でもコメンテーターの箕輪厚介が「自己承認欲求が嫁までいったか。パンケーキと一緒」と切り捨てるなど、番組内でも賛否が分かれていた。

 中には「素人の嫁グラフィーなんか1ミリも興味ないけどプロのカメラマンが撮る安達祐実の嫁グラフィーは最高すぎる」と、2014年に安達と結婚したプロカメラマン・桑島智輝が撮影した、安達のオフショットを掲載する「安達祐実 official gallery」を絶賛するファンも。

 やはり誰しも、本当に見たいのはプロの被写体をプロが撮った“作品”なのだ。勘違いして私生活を公開し続け、後々恥ずかしい思いや面倒事に巻き込まれないように留意してもらいたい。

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