芸能界復帰を目指す坂口杏里が、釈放された2日後にYouTubeチャンネル「坂口杏里チャンネル」を開設。謝罪動画を投稿し続けている。
今月1日にYouTuberデビューした坂口は、カメラに向かって反省の弁や近況報告を語る動画を連日投稿。3日目には「天国のお母さん、ごめんなさい。」と題した動画を公開し、「2013年母を亡くし、そっからいろいろ夜の世界に染まってしまい、こういう結果になってしまった」「きっと（母が）生きていたら、こんなことにもならず、夜に染まることもなく、真っ当に仕事をしていたと思う」「チャンスがあるならば、もう一度マイナスからやり直したい」などと語っている。
これまで投稿された3本の動画再生回数の合計は43万超え。4日現在、チャンネル登録数は約3,800まで伸ばしており、スポーツ紙などが取り上げるたびに増加している。
「このチャンネルの設定がどうなっているのかわかりませんが、通常、YouTubeの審査が終われば、広告がついて収益化が始まる。YouTube動画としてのクオリティはかなり低いものの、坂口の場合は編集ゼロで成り立つ強みがある。また、母親のことなどを話せば、そのたびにスポーツ紙が無料で宣伝してくれるため、数字も伸びやすい。10分ほどの動画を今のペースで投稿し続ければ、ひと月で百万円を超える収入が見込めそう」（ネット系ライター）
借金は現在も1,000万円を優に超えると言われる坂口。近頃は複数のデリヘルを渡り歩いていたが、YouTubeのおかげで苦しい生活から抜け出せるかもしれない。
「一般的なYouTuberは身を粉にして企画を考えていますが、坂口は存在自体が炎上しているため、予算や時間をかけなくても動画さえ上げていれば客は集まる。収益面だけを考えれば、YouTuberとしてはまさに理想的です」（同）
とはいえ、かねてより金遣いの荒さも指摘されている坂口。広告収入が入った際には、ちゃんと借金返済に回してほしいところだが……。
