乃木坂46、フレッシュな4期生推しにシフト? 世界展開での活躍に期待の声も

編集部

 先月30日に発売された週刊誌「FRIDAY」(講談社)内の乃木坂46による連載『乃木撮』において、全12カット中、昨年11月に加入した4期生メンバーが半数を占めたため、「運営による本格的なプッシュが始まった」「一気に若返りを図る?」などと、旧来のファンをザワつかせることとなった。

 メンバー同士で楽屋の様子を撮影し、コメント付きで紹介する同連載は20171月にスタートし、昨年6月には約16カ月分の写真を1冊にまとめた『乃木撮 VOL.01』(同)をリリース。発行部数30万部超えの大ヒットを記録したが、一部のファンからは、「写っているのは人気メンバーばかり」と不満の声も少なくなかった。

「昨年頃から1期生の卒業が相次いでいますが、それでも40名弱のメンバーが在籍する大所帯に対し、毎週限られたスペースしかないため、白石麻衣や齋藤飛鳥といったエース格の登場回数が多くなってしまうのは致し方ないところではあります。しかしそんな中、最新シングル『夜明けまで強がらなくてもいい』(N46Div.)でセンターに抜擢された遠藤さくらは、628日発売号において、白石をカメラマンにワンショットをゲット。今号では最も大きなスペースを与えられ、同シングルで遠藤の両サイドに配置された賀喜遥香、筒井あやめもソロで写真に収まる待遇ぶり。他のメンバーも登場となったため、ファンには“4期生の時代到来をひしひしと感じさせるものがあったのではないでしょうか」(芸能関係者)

 ラジオ番組『レコメン!』(文化放送)では先月26日から3日間にわたり、“4期生祭りが開催され、34人組に分かれて全員がゲスト出演するなど、活動の場が広がってきた。グループ自体も今後、本格的に世界進出してさらに勢力を拡大していくと見られるが、そんな中でも4期生の出番が増えてくることが予想される。

「乃木坂46は昨年12月、上海でグループ初の海外単独公演を成功させ、今年1月には台湾で、10月には再び上海でのライブ開催を予定していますが、今後、欧米進出も狙っているのであれば、アメリカ暮らしの経験がある北川悠理と清宮レイの語学力は大いに役立つことでしょう。昨年2月には公式サイトが多言語化されましたから、この2人のオーディション合格は、世界展開を見越した部分もあったのかもしれません。現在のアジア展開に関して運営は、母親がミャンマー出身ということもあり、齋藤にリード役を任せているようですが、さらに活動エリア拡大となった場合、4期生の出番が多く回ってくる可能性がありそうです」(同)

 今年7月に発売されたアイドル誌「月刊エンタメ」(徳間書店)では、4期生11名全員がグラビアに登場し、史上最強と紹介されたが、その形容に負けない活躍を期待したい。

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