和田アキ子の新人時代の壮絶なイジメ体験が話題だ。勘違いしないで欲しいのは、和田がイジメるのではなく、イジメられた側である点だ。今でこそ「なにわのゴット姉ちゃん」として、芸能界に君臨する彼女であるが、当然ながら新人時代も存在した。
8月30日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）において、新人時代に背の大きさや足の大きさなどでイジメられ、靴に落書きをされた体験が語られた。
これに対し、和田はイジメてきた先輩の名前をノートに書き込んでいったという。そこには、すでに500人ほどの芸能人の名前がつらなっているようだ。いわば和田版「デスノート」ともいえるが、さらに恐ろしいアイテムもある。
「ICレコーダーですね。和田は、思いの丈をICレコーダーに吹き込むことで知られており、そこには当然ながら罵詈雑言も含まれています。同業者であるタレントの悪口がほとんどだとか。
さらに、和田は新人タレントへの不満は本人ではなく、マネジャーや事務所へ向けることでも知られていますから、笑えない和田の怒りがICレコーダーには詰まっていそうですね。そうした行為は一種のストレス発散としてあってもよいでしょう。ただ怖いのは和田は極度の機械オンチのため、吹き込んだはいいものの、消し方がわからないそうです」（芸能関係者）
ICレコーダーといえば、豊田真由子元衆議院議員の「このハゲー!」や、石崎徹衆議院議員の罵倒などもよく知られている。何かと話題のアイテムなだけに、和田の罵詈雑言が流出してしまったら大変なことになりそうだ。ただ、今まで表には出てこないところを見ると、周りの人間の手によってひっそりと「消された」のかもしれない。（文＝相川ナロウ）
