3日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)において、高校2年時に参加した修学旅行の思い出が語られた。ネタハガキから唐突にはじまる、番組名物のトラウマトークの一種といえる。

 この時期、伊集院は不登校状態にあったが、親から「金を払ってるんだからみたいな話をされた」ため、しぶしぶ参加することにしたという。だが、今からしてみても「何でいったのかわからない。行く意味もわからない」と不思議そうだった。

 修学旅行先は定番の京都であったものの、すでに伊集院は落語家修行をはじめていたため「京都なんか仕事で何回も行っているから普通」「新幹線とかも超普通だから」と、特段の驚きはないようだ。伊集院の世代は、修学旅行で初めて飛行機に乗る、新幹線に乗るといった体験をした者も多い。その点において伊集院は先んじてしまったようだ。

 さらに、京都での班行動は男2女2が基本であり、伊集院が組み入れられたグループは「男3女4の7人の仲良しグループに、8人目のジョーカーとして入ってるから、そこになんだからわからない俺が行っているじゃん」と、かなり厳しい体験であったと思い出が語られた。

 伊集院は、つくば万博へ向かう遠足にも、「個人的に行くから」と学校のバスを、バイクで追いかけて行った体験もある。学校になじめないながらも、どこか仲間に入りたい思いもあったのは確かだろう。

 9月のはじまりは、いじめを受けている児童や生徒が学校へ行けずに、最悪の場合、自殺をする問題もある。たまたまトラウマトークとして語られたが、季節柄ビビッドな話題ともいえるだろう。不登校でありながらも、人生が何とかなっている伊集院の言葉は、現在進行系で悩みを抱える人間たちに深い言葉として響きそうだ。(文=相川ナロウ)

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