綾瀬はるか、人知れず「アクション女優」に転身。マッチョブームを追い風に着々とキャリア構築
22日、ある映画のクランクアップ翌日に都内のカジュアルレストランで打ち上げが行われ、主演の綾瀬はるかや西島秀俊などが出席した。
役作りのため体を鍛え上げた姿で登場した綾瀬の肉体改造が話題になっている。天然キャラでぼーっとしているように見える綾瀬だが、着々とルックス女優からアクション女優へキャリアを設計しているようだ。
映画関係者は「綾瀬さんはクランクイン前から、スタッフと入念な役作りをしていました。肉体改造にも乗り出していて、体が細マッチョに！まるでアスリートのような精悍さで、周囲から絶賛の声が上がっていました」と綾瀬について語ったと女性週刊誌「女性自身」が報じている。アクション初挑戦の共演者に自ら身体作りのトレーニング方法を教える一面も。かつては天然キャラだった綾瀬がすっかり頼られキャラとして活躍していたという。
今回の映画は、作品名など詳細は明かされていないが、2017年に放送された日本テレビのドラマ「奥様は、取り扱い注意」の続編だという見方が有力だ。ドラマでは、特殊工作員として波乱万丈の人生を歩んできたヒロイン「菜美」が穏やかな幸せを手に入れるためにセレブな専業主婦として奮闘する物語となっている。放送期間中も綾瀬演じる菜美のキレキレアクションが「あまりにもハイレベルだ」と視聴者を驚かせていた。
綾瀬の細マッチョ姿について「本当に1つ1つ努力される方ですね～！」「体改造て中々できる事ではない」「ストイックな大女優になった」「アクション俳優のような凛々しさが有ってこそ映える」と綾瀬の努力を絶賛するファンの声が集まっている。また、「彼女のイメージとのギャップが面白かった」とおっとりしたこれまでのキャラとは違った魅力を評価するコメントも。
ストーリーと同じくらい綾瀬の肉体改造に注目が集まる。映画化では、地上波よりもさらに大規模のアクションシーンが見られるのかと期待するファンも少なくないだろう。来年の映画公開を機に、本格的なアクション女優へと転身を遂げる綾瀬のこれからの活躍が楽しみだ。