「着るだけで筋肉がつく」という謳い文句で「加圧シャツ」を販売していたものの、実際は科学的根拠がなかったとして、景品表示法違反に当たるとして、消費者庁が販売元の会社に課徴金4,807万円の納付を命じたことがわかった。
「『加圧シャツ』といえば、過去にタレントのヒロミさんも自身がプロデュースした加圧商品が同じ違反で消費者庁から処分を受け、批判を浴びていたことがありましたね。それ以来、加圧ブームは去った印象が。今回処分された会社も現在清算中とのことで、加圧商品だけで稼ぐ会社は無くなるでしょう」（新聞記者）
加圧商品を販売している会社が処分を受けたというニュース。一見「あ、そう」で終わってしまいそうなのだが、実はこの加圧シャツのモデルを務めていたのがある芸人ということで、何やら暗雲が漂っているのだ。
「モデルを務めていたのは品川庄司の庄司智春さん。ヒロミさんと違ってプロデュースではなく、モデルだけということで、あまり表面化はしていない。ですが、“誇大表示”という詐欺まがいに加担していたイメージがついてしまっているのも事実。今後の活動に影響が出る可能性もありそうです」（芸能記者）
庄司といえば、筋肉芸人として再ブレイクをはたしたが、その商売道具のおかげで事件に巻き込まれてしまった形に。この加圧シャツの購入者の中には庄司の筋肉を見てかった人もいるはず。その罪は重く今後の仕事にも暗雲があるのかもしれない。
そうなると、心配になるのは家計。妻の藤本美貴は現在第三子を身ごもっているが……。
「まあ、庄司さんの仕事が減るとなると、普通に考えて藤本さんが産休に入るまで働かないといけなくなりますよね。上の子たちは私立の名門に入学との話もありましたし、大変かと。格差夫婦なんて揶揄されていましたが、その格差はもっと広がるかもしれませんね」（同）
身重の藤本が家計を支える一家の大黒柱となる可能性も!? 藤本の心労が心配になる。
