AKB48「今年60人卒業」大量流出で崩壊へ。ブーム下火に暴行事件でトドメ

編集部
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 AKBグループの卒業者の人数が加速化していると話題だ。

 2016年には44名、2017年には51名、2018年には45名が卒業した過去があるが、今年は現在の時点で60名の卒業が発表されており、あと4か月でさらに増えるだろうと予測されている。
 この異常事態の理由について、関係者はこう証言する。

「グループの看板だった指原莉乃さんが卒業してから、一気にメジャー感が無くなった感は否めないですよね。あれだけ出演していた『ミュージックステーション』にも指原さん卒業関連の6月出演以来、出ていない。加えて、9月には11年間続いた『AKBINGO!』(日本テレビ系)も終了。こうなると、AKB48メンバーが出演するキー局のレギュラー番組は横山由依と矢作萌夏がMCを務める『ミライ☆モンスター』(フジテレビ系)だけになってしまいます。明らかにパワーダウンしてますよね」(芸能事務所勤務)

 もともとのブーム下火傾向に加え、かなりの打撃となったのが今年1月に起こったNGTの元メンバー・山口真帆の暴行事件。世間的なイメージが一気に悪くなったのも記憶に新しい。

「NGTの件も、このグループ縮小傾向に勢いをつけてしまったところがあるでしょうね。さらには去年、AKBグループ全体で100人の増員を行ったことが、古株のメンバーに卒業を決心させたのは間違いない」(芸能事務所勤務)

 今年の卒業メンバーの内訳は、AKBが6人、チーム8が10人、SKEが11人、NMBが11人、HKTが5人、NGTが9人、STUが8人となっている。この中でも、特にパワーダウンが心配されているのがSKEだという。
「長年いるのに伸び悩んでいるメンバーが辞めるのは納得がいきますが、SKEなどは小畑優奈や北川綾巴、後藤楽々など、センター経験者や若手有望株のメンバーが卒業を発表している。ファン的にもショックは大きいし、グループ的にも大打撃でしょう。このままいくと、卒業者は2019年で100名を超えるのではと予測する関係者は多いですよ」(同上)

 “栄枯盛衰”という言葉を地でいっている感のあるAKBグループ。果たして現状を打開する策はあるのだろうか……?

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