デーブ・スペクター「24時間テレビ全否定」N国ばりのdisにゾクっ

編集部
「2016年の同番組では、両足マヒの少年が両親やレスリング元日本代表の浜口京子さんらと富士山に登頂するという企画の中で、父親が少年の頭を叩いているように見えるシーンが虐待ではないかと話題をさらいました。

また、2006年には、恒例の24時間マラソンに出演したアンガールズを激励しようとした通行人に対してスタッフが罵声を浴びせたシーンが放送されたほか、音声のミスでマラソンの中継中にアンガールズに『姿慎めよ、あいつは』などと暴言を浴びせる声が流れてしまう放送事故があり、ともに大きな批判を集めました。

もちろん、24時間という長時間にわたって生放送をしているとこうしたミスが生まれることがあるのも仕方ないのかもしれませんが、チャリティを掲げてやっている番組としては、こうした問題シーンが多く発生していること自体がどうかなーと思うひとは多いはずです。そろそろ、こうした番組も一度その意義や形式を見直すべき時代が来たのかもしれませんね」(同上)

 デーブが『24時間テレビから国民を守る党』を本当に結党するかどうかはさておきとして、こうした名物番組も、その意義が問われる時期に差し掛かっていることは確かなようだ。

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