嵐「音痴生歌」に酷評殺到も、ファン猛反論「寝てないからしょうがない」「いつもはうまい」

編集部

 日本テレビ系『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを務めた嵐が生放送で歌声を披露。これに「下手すぎる」「音外しすぎ」といった酷評が相次ぐ事態となっている。

 2020年に活動休止する嵐だが、メンバーの相葉雅紀が他のメンバーに宛てた手紙を朗読。会場の両国国技館がしんみりムードになるなか、相葉の「じゃあ、みんなで歌おっか」との掛け声で5人はステージへ。相葉のソロパートが印象的な「君のうた」を披露した。

 この時のパフォーマンスに対し、ネット上では「嵐の生歌初めて聞いたけど、酷いな」「相葉ってこんなにヘタクソなのか」「CDと声が違う」「耳障りな声」といった酷評が相次いでいる。

「嵐は6月に出演したNHK『SONGS』でも『君のうた』を披露。生歌だと騙されたファンも多いようですが、このときも収録後に歌声の調整がしっかり施されており、生歌とはほど遠いものに。一方、『24時間テレビ』では、部分的に“被せ”があった可能性はあるものの、ほとんど生歌に近い状態だった。歌番組で散々、メンバーの美しい歌声を聞かされている視聴者が、今回の歌声に戸惑うのも無理はありません」(音楽ライター)

 そんな酷評に対し、嵐ファンは「どうみても生歌でめちゃくちゃ安定してて上手かったじゃん 君のうたはイヤモニ気にしてたし」「なんか相葉くんの歌下手とか演技下手とか言う人いるけど、自分がやったらどうなのって思う。イヤモニとか調子悪かったと思うし、泣きそうだったしほとんど寝てないからしょうがなくない?演技も全然下手じゃないよ。嵐の生歌普段全然聞かない人が下手とか言うんだろうね。馬鹿らしい」「音外れてたのは、泣くのこらえてたからでしょ? これで評価してほしくない」などと猛反論している。

 嵐といえば、2011年のフジテレビ系『FNS歌謡祭』で「迷宮ラブソング」を披露した際、「放送事故並みにヘタ」と騒ぎに。その後、局側の落ち度によるマイクトラブルということで片付けられたが、以来、同局の歌番組で生歌を披露する姿は見られなくなってしまった。

「活動休止を発表したあたりから、完全口パクではなく“生歌風に聞こえる被せ”に変更している嵐ですが、ファンが言う通り普段から歌がうまいのであれば、KAT-TUNや関ジャニ∞やNEWSがそうであるように『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも生歌を披露すればいい。ファンもそれを望んでいるのですから」(同)

 感動の手紙を読んだ直後だったからか、不安定な歌声で視聴者を驚かせてしまった嵐。次は是非、フラットな精神状態で生歌を生放送で聞かせてほしい。

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