氷川きよしが、24日放送の「朝だ！生です旅サラダ（テレビ朝日）」に出演した。番組では氷川が山形県を旅したロケ映像が流され、その氷川の姿や言動がSNS上で話題になっている。
氷川が旅したのは、山形県の新曲「最上の船頭」の舞台になった自然豊かな地域。そんなのどかなまちに降臨した氷川は、白地のロングシャツの中に襟元が深々とV字のタンクトップを着込み、デニムのショートパンツを合わせた夏らしい出で立ち。その素肌をギリギリまでさらけ出した衣装は「Vネック…てか、どーした？氷川きよし」「氷川きよしがデニムのショーパン履いてて……」と女性視聴者がSNSに投稿するほどだった。
さらにロケ先では名産品の『じゅんさい収穫』を体験。池に小舟で入り、葉の下に育つ“透明な粘液質”をまとったじゅんさいの新芽を収穫すると、手のひらに乗せ「トゥルトゥル」と感触を表現。「氷川きよしとじゅんさいの親和性」「旅サラダ、なんで氷川きよしにじゅんさいを取らせようと？？」と、ロケの背景を勘ぐりたくなる“意味深な光景”に反応する投稿がSNS上に寄せられた。
この日スタジオに生登場した氷川は、出演者の三船美佳に「きれ～い！」と大きな声で褒められご満悦な様子。生放送だけに振る舞いはダイレクトにお茶の間に届いてしまい、「今朝の旅サラダの氷川きよしが凄まじい破壊力でした」「久しぶりに見たら随分と印象が変わりましたね」と視聴者はその変化に反応した。
平成を代表する演歌界のプリンスに変化を感じた視聴者。2019年の集大成となるであろう年末の紅白歌合戦での氷川のパフォーマンスが楽しみだ。
