工藤静香「絵22回受賞」二科展本当の価値……とにかく「箔」はつく!?

編集部
 アンチからは散々な声が集まってしまった工藤の絵。しかし、工藤は2010年の「二科展」にて特選を受賞。それ以来、計22回も入選しており、絵の才能は折り紙つきといえるが……。

「『二科展』で賞を獲ったからといって、“絵が上手い”とは言えない」というのは、工藤と同じく二科展で入選した人物だ。

「一応日本で権威ある美術展覧会と一般的に言われていますが、審査基準は結構曖昧。応募者の知名度や師事した画家が有名であるか、また財力なども見られ、作品よりもそちらが優先されることが。要するにミーハーで展覧会の話題になればいいという考え。

それゆえ、芸能人はよく入選しており、下手でも芸能人であれば賞はもらえるんです。そういう曖昧な部分が多い展覧会なので、絵の良し悪しの指標にはあまりなりません」

 二科展で受賞したことで、自身が描いた絵を販売、コンサートグッズのデザインにもしてきた工藤だが……。まあ、“工藤が描いた絵”であれば、二科展入選よりも箔が付くか。

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