工藤静香「絵22回受賞」二科展本当の価値……とにかく「箔」はつく!?

編集部

 歌手の工藤静香が8月21日、公式インスタグラムを更新。自身が描いた海で泳ぐウミガメの絵を公開した。

 この日、工藤は「気持ちのいいブルーの絵が欲しくて描いた物です(^ ^) クマノミも居るよ(^ ^)ブルーを見ると少し涼しくなれるかな?」というメッセージともに絵を公開。サンゴやクマノミが泳ぐ海の中でウミガメが泳ぐというこの絵に、すぐさまファンから「素敵」「めちゃくちゃ上手!」と絶賛の声がリプライに殺到した。

 このファンの声を受けて、工藤は同日、ファンに向けて返信。「喜んでもらえて良かった 私は夏にブルーを見るのが大好きなので、シェアーしました(^ ^)」とつづり、喜びを見せていた。

 だが、その一方でアンチからの苦情にも近い声が殺到。ネット掲示板では、賑わいを見せていたようだ。

「ファンは褒めていましたが、アンチからはボロクソに言われています。というのも、この絵には叩かれる要素がいっぱい。まず、画風がラッセンに似ている点。次に、ウミガメが死んでいるような目をしている点。さらに、奥行きや遠近法がなさすぎてウミガメがサンゴに埋もれているように見える点。

で、極め付けが、このウミガメ、YAHOO!で『ウミガメ 写真』と画像検索すると、同じ構図のウミガメの写真が一番に出てくるんです。その上、甲羅のデザインもほぼ一緒。これを知ったアンチからは『パクリじゃん』『グレーな使い方だな!』と反感を買ってしまったようですね。まあ、ネットから資料を引いてくるとは、ずいぶんと“お手軽”な絵ですよね(笑)」(週刊誌ライター)

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