ローラに「エセ環境保護主義者」の声!動物柄ファッションの“口だけ番長”ぶりにネットから非難続出

編集部

 タレントのローラが22日、自身のInstagramを更新し、ブラジルのアマゾン熱帯雨林で発生している山火事の写真をアップし、「とてもショックをうけました」と思いをつづった。近年環境保護・動物愛護に熱心なローラだが、6月には全身ヒョウ柄のコーディネイトをInstagramで披露するなど、その意識は一貫性が感じられない。“思いつき”で発言しているのではないかと勘ぐってしまうほどのローラに対し、ネットからも批判が相次いでいる。

 ローラはInstagram上で、アマゾン熱帯雨林で3週間以上続く山火事に言及。大規模火災という大きな問題ながら、メディアがほとんど報道しないことを指摘している。続けて「アマゾンの森林は地球の20パーセントの酸素を生み10パーセント近くの生き物が生息しています」と、焼失した森林の重要性を訴えた。

 しかしローラは環境保護や動物愛護を声高に叫ぶものの、行動が伴っていないことがたびたび非難の的となっている。今年6月にも全身ヒョウ柄の服装をInstagramにアップし、「ヒョウの密猟を助長する」とバッシングを浴びた。

 またヴィーガン(あらゆる動物性食品を避ける『完全菜食主義』)料理を食べてヴィーガンに関心があることをアピールしたら、後日アメリカの友人に豚汁と肉じゃがをふるまったことを報告し、炎上。「私はヴィーガンになりましたってどこにもゆっていないよ!ただ、普段の食生活にヴィーガンのお料理を沢山とりいれているよ!」(原文ママ)と言い訳したものの、世間の失笑を買っている。

 そんなブレブレのローラに、ネットからも多くの非難が集中。「環境言いながら必要以上の贅沢な暮らししてる人かw」「広く浅く時事ネタに首を突っ込んでくる奴」といったローラの言葉の“軽さ”を指摘する意見や、「こいつまわりに呼びかけるだけで自分から率先して取り組もうとはしないよねいつも」と、自ら行動に移さないローラの姿勢を批判する声も上がった。

 ローラは過去にも、沖縄のジュゴン保護や海洋のマイクロプラスチック、象牙を目的としたゾウの密猟問題など、様々なことに首を突っ込むものの特に何かをしようとする動きを見せない。彼女はいったい何がしたいのか。まずは行動で見せて、言葉に重みを加えてもらいたいものだ。

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