南キャン山里亮太、中野区民芸人として到達点に立つ

編集部

 21日深夜放送の『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)において、15日に行われた「山里亮太の大140〜いざ、2019夏の天王山!〜」について語られた。会場となった中野サンプラザは、2222人の定員が満員御礼となった。

 このライブは、山里がツイッターの書き込みをもとに、持ち前の善意と悪意で当時の出来事を話すというコンセプトのライブである。まさにしゃべりの仕事をしてきた山里にとって集大成というべき舞台であろう。

 この日の会場には、夫人で女優の蒼井優のほか、山里の両親などもかけつけたようだ。山里はこのライブについて「私の芸人人生は中野区ではじまった。そこで一番大きな会場である中野サンプラザで行う。本番の前から泣きそうになった」といった感無量な体験であったと語った。

 さらに会場には、出演する番組やスタッフなどからお祝いの花が送られているが、その中には2台ほど番組リスナーから寄せられた花のスタンドもあった。山里は「高いよお花なんてのは」と言いつつも、お金を出し合って出してくれたリスナーに感謝の思いがあふれているようだった。

 この日の会場でも、リスナーが活躍しており、お忍びでやってきた蒼井優に「ゆうちゃん、こっちこっち」と大声で話しかけてしまった山里父に「多分わかっていると思いますから」とさりげなく注意してくれたという。

 山里はこれまで中野区在住を公言し、東中野周辺で引っ越しを繰り返し15年近く住んできた。ただ最近では蒼井優とともに古いマンションに入居し、同居生活をはじめたとも報じられている。新居が中野区なのかどうかは定かではないが、15日のライブが中野区民芸人山里亮太の集大成となったのは間違いないようだ。(文=相川ナロウ)

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