浜辺美波、長澤まさみを超えて今や事務所の看板女優? スタッフへの気遣いに「広瀬すずとは大違い」の声 

編集部

 人気女優の浜辺美波が、13日から15日まで放送されたドラマ『ピュア! ~一日アイドル署長の事件簿~』(NHK)において、腹黒なアイドル・黒薔薇純子役を演じ、「見た目はピュアなのに、毒っ気のある役も難なくこなせるのは強い」「コメディエンヌとしての才能抜群」などと絶賛の声が相次いだ。

 同作品は、売れないアイドルが「一日警察署長」として訪れた警察署において、殺人事件に巻き込まれる姿を描いたコミカルタッチなミステリー推理ドラマ。純子の相棒となる捜査一課刑事・東堂周作役の東出昌大が、試写会で浜辺のことを「素晴らしい女優さん。この歳で、人間性が完成されている」と絶賛したため、ファンの間で注目度が高まっていた。

「その試写会で浜辺は、純子の役柄について、『残念な感じ、いまいち売れない理由がわかっていただけるようなおバカな感じ』が見所だと語っていましたが、その絶妙なニュアンスを引き出していたため、ドラマ終了後には続編を望む声が殺到したようですね。今年5月に公開された映画『賭ケグルイ』および同ドラマシリーズでは、ギャンブル狂の振り切った演技が話題を呼びましたが、ルックスや実力、勢いを含めて、今や所属事務所内では長澤まさみに代わり看板女優になりつつあるのではないでしょうか」(芸能関係者)

 今回の腹黒アイドル役と自身との共通点は「ございません」と否定した浜辺だが、今月3日に発売された情報誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)の連載『気ままに美波』では、日頃から支えてくれるスタッフへの感謝の想いを綴り、「見た目だけじゃなくて性格も天使」「スタッフからも愛されてるんだろうなぁ」などと、ファンから絶賛の声が集まった。

「芸能界入りした10歳の時からお世話になっている事務所スタッフや、『長い間ほぼ固定』というスタイリストやヘアメイクに対してだけでなく、録音部や記録係といった撮影現場のスタッフについても、『とても助けていただいている』と感謝の念を綴った浜辺。以前、女優の広瀬すずがバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際、『なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けているんだろう?』と、スタッフを軽視した発言で炎上したことがありましたが、ネット上ではその騒動と比較し、『まるで大違い』と指摘する声が飛び交い、浜辺の好感度はさらにアップしたようですね」(同)

 出演オファーが引きも切らない状態が続く浜辺だが、ハードスケジュールがゆえに激ヤセぶりがファンの心配のタネに。東出からも「ギョッとするようなスケジュール」と指摘されたが、くれぐれも体調面にだけは気をつけて活躍を期待したい。

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