木村拓哉&玉森裕太日曜劇場、「どう見てもパクリ」なのにオリジナルと言い張るわけ

編集部

 主演俳優の木村拓哉が、10月スタートのTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』でジャニーズ事務所の後輩であるKis-My-Ft2・玉森裕太と初共演することが発表された。

 発表済みのキャストはほかに、鈴木京香、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹。木村演じる天才フレンチシェフは、パリに自分の店を持ち二ツ星を獲得するも、店で起きた重大事件をきっかけにすべてを失い、どん底に。しかし、鈴木京香演じる女性シェフとの出会いをきっかけに再起をかけて立ち上がろうとするヒューマンストーリー。尾上は主人公の宿敵となる一ツ星シェフを演じる。

「キムタクドラマといえば、主演クラスの役者で脇をガチガチに固めることでお馴染み。同作も例に漏れず、人気俳優が一丸となって主人公を引き立てるセリフを吐き続けるのでは?」(記者)

 いよいよ豪華キャストが出揃った『グランメゾン東京』。初回放送用にパリで撮影が行われるというが、気になるのはやっぱりあのこと……。

「5月に制作が発表されたときから散々言われていますが、プロットが2015年10月に公開されたブラッドリー・クーパー主演の映画『二ツ星の料理人』と瓜二つなんです。原案にしているか、リメイクとしか思えないのですが、TBSのドラマ資料にはいまだにクレジットが見当たらない。細かい設定を変えることでオリジナルと言い張るつもりでしょうか……」(同)

『二ツ星の料理人』は、パリにある一流フレンチレストランの二ツ星シェフがスキャンダルを起こし逃亡。死んだとウワサされてから3年後、ロンドンで「三ツ星をとって世界一になる」と誓い、パリ時代の同僚やヘッドハンティングした女性シェフなどスタッフを集め、奮闘するストーリー。

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