マツコ・デラックス、無類の牛乳好き?

編集部

 19日放送の『5時に夢中』(TOKYO MX)において、日本人の牛乳離れの話題となった。『東京新聞』(中日新聞社)の「週に乳牛を1回も飲まない人が31%いる」と報じられた記事が取り上げられた。

 これを受けマツコ・デラックスは「私けっこう飲むけど。喉かわいたなとかで牛乳いけちゃう」と、牛乳好きであると語った。マツコといえば、巨体からイメージされる通り、暴飲暴食キャラとして知られる。過去には、休みの日に室内で過ごしていたらビールが1ケース(24本)空いてしまったこともあるという。ただ、最近は健康に気を使いカルピスなどを飲むようにしているという。牛乳もそのひとつなのかもしれない。

 マツコは、普通の家庭のように1リットルのパックで牛乳を買うのではなく、コンビニエンスストアなどで「お茶、コーヒー、紅茶の中に牛乳含まれるタイプ」と語り、朝食の定番としてばかりではなく、時間帯や場所に関係なく牛乳を飲んでいるようだ。

 さらに、ほかの出演者がシリアルに牛乳をかるといった話になると、マツコは「最近ではカフェオレとか紅茶に牛乳をまぜた飲み物が流行っているけど、コーヒー牛乳よりも牛乳寄り、コーヒー風味牛乳みたいなものが好み」とこだわりも見せた。

 マツコといえば『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や『マツコの知らない世界』(TBS系)といった人気番組で評価した商品が、のきなみ売り切れる「マツコ売れ」という現象を生み出したことでも知られる。

 その経済効果はマックスで年間8億円ともいわれだけに、メーカーにとっては無視できない存在だ。隠れたヒットメーカーとして知られるだけに、今後はちょっとした牛乳ブームも到来するかもしれない。(文=相川ナロウ)

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