釈由美子、給料未払い問題でトップ女優から失墜。一発逆転「ヌード写真集」を発売か
週刊誌「週刊実話」が、女優の釈由美子が所属事務所の“給料未払い”をめぐって「抗議のスーパーヌード写真集」の発売を決意したと報じ注目を集めている。未払いのギャラを回収出来る見込みは少ないが、今回の騒動を逆手に取り、話題性のあるヌード写真集で同情を誘い、ギャラを回収しようという魂胆なのだろうか。トップ女優がここまで失墜する事態に、事務所の責任とはいえファンもショックを隠し切れないだろう。
13日に発売された週刊誌「FLASH」によると、芸能事務所「トミーズアーティストカンパニー」の代表取締役・倉持賢一は、釈に対して昨年4月から現在まで約1年半にわたり、1,000万円以上の給料の未払いが発生していることを認めたという。
また、元社員は「未払いが発生したことで、（事務所との）信頼関係は崩壊しています」と言い、その言葉を裏付けるように、今月1日、釈は自身のブログで事務所との契約解除を報告している。
釈は、1997年に「週刊ヤングマガジン」の「Missキャンパス」でグランプリを獲得し、芸能界デビューを果たした。その後、2003年に放送されたテレビ朝日「スカイハイ」で主演を務め、女優としてもブレイク。作中で見せた“怨みの門”の番人・イズコ役の決め台詞「おいきなさい」は、当時の流行語にもなるほど話題となった。最近では2018年10月に自身のインスタグラムにて“おいきなさい”風ポーズを披露して反響を呼んでいる。
5月に放送されたテレビ朝日「仮面ライダージオウ」に釈がゲスト出演し、マンホールの蓋を投げる演技で視聴者を沸かせたことについて「給料払ってくれない事務所にマンホール投げつけても良いんですよ？」「給料もらえるかわからない中、マンホール投げられる釈由美子に惚れない？」など、同情と賞賛の声が寄せられている。
釈は、2015年に飲食店経営者と結婚し、現在は1児の母として育児と両立しながら芸能活動を行っている。育児に加えて事務所の給料未払い問題でタダ働きさせられているともなれば、ファンも同情して「抗議のスーパーヌード写真集」を買う流れになりそうだ。写真集がヒットし、未払いギャラを回収出来るか。これからの釈の逆転劇に目が離せない。