昨年9月末で関ジャニ∞を脱退し、12月31日にジャニーズ事務所を退所。現在はソロアーティストとして活動している渋谷すばるが、10月9日にファーストアルバム『二歳』を発売すると8月16日発表した。
今年2月に公式ホームページを開設。4月にはワーナーミュージック・ジャパンから秋に再デビューすることを発表していた渋谷。その発表通り、10月9日にファーストアルバムを発売し、再スタートを切るよう。この発表にファンも喜びを隠せないようで、16日に開設された公式SNSには、歓喜と応援の声が殺到している。
しかし、その一方で、古巣の関ジャニ∞ファンの一部からは批判の声が集まっている。
「今回のアルバムは『二歳』とタイトルなんですが、偶然なのかはわかりませんが、関ジャニ∞の今年のツアーのタイトルもCDデビューから15周年ということで『十五祭(じゅうごさい)』。同じような雰囲気のタイトルにシンパシーを感じているファンもいるのですが、一部のファンからは『ケンカを売ってんの?』という声が上がっているんです。また、関ジャニ∞は今年アルバムを出してない状態。そのため、『関ジャニはアルバム出してないのに、よく出せるな!』と激怒する声も聞こえています。
確かに、普通であれば最初はシングル発売のはず。アルバムで出すってのは、関ジャニ∞にいたからこそできることかと。『恩を仇で返すのか!』と怒りたくなる一部ファンの気持ちもわからなくないですよね」(音楽制作関係者)
渋谷は公式ホームページを開設した際、あいさつコメントでジャニーズへの感謝の気持ちを述べていたが、それでも再デビューに厳しい声も聞こえているよう。
また、厳しい声は渋谷のファンからも聞こえているそう。関ジャニ∞時代から渋谷のファンは、こう語る。