「ワイドショーが煽ったこともあり、期待に胸を膨らませた客から『あれ……』という反応が相次いでいる。実際、会場を訪れると装飾のしょぼさに釣りあわない入場料の高さがどうしても気になってしまう。さらに、複数の装飾が、過去に開催された『東京アイスクリームランド』や『東京ドーナッツランド』の使いまわしであることが発覚し、残念感が漂っています」（同）
ネットでのタピオカ関連の話題といえば、台湾発祥のタピオカドリンク店「THE ALLEY」に並ぶ人々の写真が話題に。最後尾には「ここから約6時間待ち」のプラカードが設置されており、ある台湾メディアは「台湾に来たほうが早いし、並ばない」と日本の異常ぶりを皮肉っていた。
「ネット上では、タピオカブームに熱狂する人々をバカにする風潮があるため、『東京タピオカランド』もターゲットになったのでしょう。ただ、ネットだけでなく、『スッキリ』の放送内容もタピオカファンをバカにしているように見えましたが……」（同）
ネットで「しょぼい」と話題の「東京タピオカランド」。しかしタピオカファンにとっては、1,200円の入場料も6時間待ちの行列も気にならないのかもしれない。
