今月13日に東京・原宿駅前に期間限定でオープンした「東京タピオカランド」が、「いろいろ酷い」と話題だ。
公式サイトによれば、テーマは「タピオカの夢の国」だといい、「会場にはたくさんの種類のタピオカも!フォトブースも!もちろんすべて撮影可能!非日常的な空間を体験しよう!」のコピーが。入場料は“前売りチケット”が1,000円、“前売り優先入場時間指定チケット”が1,200円で、会場で販売されているタピオカドリンクは別売りとなる。
また、「東京タピオカランド」のアンバサダーとして、公式サイトにはYouTubeのチャンネル登録数66万人超を誇る「ねおチャンネル」のねお、UUUM所属のアイドルグループ・神宿、人気大食いYouTuber・三年食太郎などの写真が。さらに協賛には、「SHOWROOM」、AbemaTV『オオカミちゃんには騙されない』、バンダイ「ガシャポン」といったメジャーどころが並んでいる。
「会場にはタピオカドリンク店が4店舗設置されているほか、タピオカをイメージしたモニュメントやボールプールなど、インスタ映えを狙ったスポットが設置されている。原宿は夏休みに地方から遊びに来る人も多いため、会場には地方在住者が多い印象です」(記者)
14日放送の日本テレビ系『スッキリ』では、オープン日の「東京タピオカランド」を特集。兵庫県や愛知県といった遠方から訪れた客へのインタビューや、インスタ映えスポットで撮影する客の姿などを放送し、会場の盛り上がりを伝えた。
しかし、ネット上では、ここを訪れた客などから「ヤバイ」「ショボい」「入場料高すぎ」「飾り付けが文化祭レベル」といった不満の声が相次いでいる。