「Dream5」、卒業発表の玉川桃奈が最後のライブ!

編集部
Dream5

  ダンス&ボーカルユニット「Dream5」が22日、23日の2日間にわたって赤坂BLITZで単独ライブ『Dream5 THE LIVE~LAST ORIGINAL FIVE~』を開催した。

  NHK 教育テレビの子ども向け番組「天才テレビくんMAX」から2009年に誕生した「Dream5」。
  昨年11月にはデビュー6周年記念ライブを成功させ、今年2月にはミニアルバム『COLORS』をリリースした。

  その一方で、先日メンバーの玉川桃奈が4月いっぱいでユニットを卒業することを発表。
  この日は5人で行う最後のライブとなった。

  会場にSEが流れると、全身白色の衣装で登場した5人。
 
  ステージは、普段はラストで披露することの多い『Summer Rainbow』で幕を開けて、続けて、『僕らのナツ!!』、『We are Dreamer』、『I★my★me★mine』、『Like&Peace!』、『ドレミファソライロ』などシングル曲を中心に披露。

  自身のこれまでの活動を振り返るような演出に、玉川はMCで「忘れられない一日にしましょう」と自身にも言い聞かせるように観客に訴えた。

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  ライブ中盤では、人気アニメ「妖怪ウォッチ」からジバニャン、USAピョン、ブリー隊長を招き、『ようかい体操第一』などで会場を沸かせた。

  その後に、ライブ初披露となったバラード『ひまわり』を歌い上げると、後半では人気のナンバーの『READY GO!!』や『COME ON!』、『シェキメキ!』などを歌い上げて、最後はライブ会場限定曲の『カラフルチューン』で締めた。

  また、アンコールでは、5人は黒色のツアーTシャツに着替えて登場すると、作曲家・小室哲哉の楽曲提供による『futuristic』、そしてラストは玉川が一番好きな曲という『シュンカシュウトウ』を熱唱。
  さらに、「桃奈コール」が自然と巻き起こり、多くのファンからの大歓声に応える形で、急きょダブルアンコールも実施され、『Summer Rainbow』を再び披露して会場を盛り上げた。

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