マツコ・デラックス、怒りの反撃?
「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が10日に動画をUP。「マツコ・デラックスと有働由美子の事務所が立花孝志を裁判で訴える準備を開始したようです」というタイトルで、マツコが所属する事務所「ナチュラルエイト」が裁判の準備を始めた、という情報が入ってきたことを報告した。
マツコが『5時に夢中!』(TOKYO MX)でN国党に投票した人に対し「気持ち悪い」「面白半分で入れた」と発言し、立花氏が反論。「民意をバカにした」「ブクブク太りやがって」「かかってこいよ」「NHKの犬」などなど、複数の動画で徹底的に批判。9日には「12日にマツコ・デラックスが『5時に夢中!』に出演するので、出待ちして泣かせてやる」と、TOKYO MXに行くとまで語っている。
きっかけとなったマツコの発言囲以後、『5時に夢中!』もマツコ本人もN国党に関する言動はなしという状況だったが、事務所を通じて訴える準備を進めているようだ。
立花氏がこの情報を掴んだのは、『5時に夢中!』スタッフの中に情報を流す人物がいるとのことで「マツコが数億を稼ぐ中でスタッフは給料が安い。だからこういう人がいる」とのこと。そして「疑われてクビになったら『NHKが国民を守る党』が引き受けます」と、仕事への心配はいらないとスタッフに訴えかけている。
これまで何度となく裁判を戦い続けてきた立花氏だけに、今回の「ナチュラルエイト」の動きにも一切動じていないようだ。
「ネット上では『マツコから仕掛けたのに、反撃されたら裁判とか』『まずは有権者に謝罪だろマツコ』『もうマツコの番組は見ない』と批判的な声が多いのは確か。そうじゃない人もいるようですが、擁護の声は少ないですね。立花氏は『ワン!と泣かない限り批判を続ける』と宣言しています。どうなるか……」(記者)
今後のマツコと事務所の動向に注目だ。