亀梨和也「ケンカ投球」の過去暴露!ジャニーズ野球大会で見せた、先輩を恐れぬ大胆不敵な性根
本当に先輩にぶつけていたら、大問題になりそうな気もするが・・・。
「KAT-TUN」のメンバー・亀梨和也が4日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」に出演し、“野球”に関するジャニー喜多川との思い出の数々を明かした。小学生時代にリトルリーグで世界大会にも出場した経験を持つ亀梨が、ジャニー氏と交わした“ガチすぎる”野球エピソードに共演者も驚愕。MCの東野幸治も「どんだけ負けず嫌いやねんと思った」とツッコミを入れるなど、亀梨の“秘話”は番組を大いに盛り上げた。
番組に出演した亀梨は、先月9日に亡くなったジャニー氏との思い出を振り返った。亀梨の高校受験の際には、ジャニー氏から「YOU、ジャニーズの席空けとくからマイナーリーグからチャレンジしてきてよ」と、本格的な野球挑戦を提案された過去を語った。さらに番組MC・東野が「ジャニーズ野球大会」で見た亀梨の姿として、相手打者の胸元を突くデッドボールも恐れない攻めの投球スタイルを暴露。当時を振り返った亀梨も、「先輩にめちゃくちゃ怒られた」と試合後のエピソードでオチをつけた。
しかし亀梨は遠慮のない投球をした理由について、試合前に「YOU本気でやってよ」とジャニー氏から釘を刺されていたことを告白。実はジャニー氏の“野球愛”も相当のもので、1962年に結成された“初代”の「ジャニーズ」も、ジャニー氏が指導していた「ジャニーズ少年野球団」の選手たちなのだ。そんな“監督”からすれば、才能豊かな亀梨が“手加減”している姿など見たくないのも当然かもしれない。
いまの爽やかなイメージからは想像しがたい、先輩相手でも臆さない強気な投球をしていた亀梨だが、世界を相手に“勝つか負けるか”のハイレベルな試合を続けていたことを考えれば納得かもしれない。勝負にこだわる“ギラギラ感”を見抜いたジャニー氏が、その姿勢を活かしてKAT-TUNや「修二と彰」といった“オラオラ系”プロデュースを指揮した可能性も考えられなくはないだろう。
現在の亀梨はスポーツキャスターにも抜擢され、番組の企画でホームランに挑戦するなど“爽やかスポーツマン”という印象が強い。そんな“好青年キャラ”の亀梨が何かの拍子に“ギラギラ感”を見せたとすれば、“ギャップ”にやられるファンも出てくるのではないだろうか。今回の暴露によって、新たなプロデュース方針が見えたのかもしれない。