視聴率も評判も右肩上がり状態だという話題のドラマ『凪のお暇』(TBS系)第3話で中村倫也が魅せた色気たっぷりのベッドシーンがおおいに反響を呼んでいる。
この物語は、黒木華演じる他人の目を気にしすぎてキャパ超えした28歳OL・大島凪が人生をイチからやり直すというもので、中村は凪が暮らすボロアパートの隣人・安良城ゴンを演じている。
第3話では元カレ・高橋一生演じる我聞慎二に「付き合っていたつもりはない」と言われ傷心状態の凪がゴンの家で酒を飲んで身の上話をしていたところ、抱き寄せられて慰められ、キス。そしてそのままゴンは凪の背中に手を回して……というところで場面転換。慎二がゴンのオーガナイズするイベントで、仲間たちがゴンを「メンヘラ製造機」と呼んでいるのを聞いて凪を心配する中、凪はゴンに優しく抱かれていた……という内容だった。
この急展開に視聴者はおおいに興奮したようで、Twitterのトレンドには「メンヘラ製造機」という言葉が1位に。ほかにも「#凪のお暇」や「ゴンさん」がトレンド入りするなど大盛り上がり状態になっていた。
ネットでも「凪が羨ましい あんなの絶対しちゃうと思うよ(笑)」「この人の何がいいの?って思ってたけど、私が間違ってたよ。かなりいい、この人!」「露出が少ないのにエロ過ぎたわ。 キスからの鼻スリスリは、中村倫也のアドリブかなぁ。 だとしたら、相当慣れてるよね」と中村の色っぽい演技にメロメロな声が続出。
だが、その一方で、黒木に関しては厳しい意見が多い。
「黒木華じゃ色気がない」「黒木華がブスすぎて絵にならんのよ」「なんで相手が黒木華なんだよ〜 ぜんぜんストーリーに集中できないよ〜 もっと絵になるカワイイ女優にしてよ〜」といったブーイングの声が上がっていた。
「もともとキャストが発表された時点で、黒木さん、中村さん、高橋さんの3人全員に『ちょっと違う……』という声が上がっていたんです。が、放送がスタートしたら、『意外とみんな合ってるじゃん』と言われていたんですけど、この展開で黒木さんだけミスキャストという声が再燃。まあ、ほとんど嫉妬って感じがしますけどね(笑)。
原作では主人公の凪は、細いのに胸が大きくて透明感がある、女子アナのような清楚美人という設定です。ネットでは『吉岡里帆さんが良かった』なんて声も多い。人気漫画の実写化だけに、誰が演じても文句は出てきそうですが……」(テレビ局勤務)
ネットでも「黒木華ちゃん凪の雰囲気あってかわいいよ」「黒木華みたいな素朴な顔がやるから親近感わいて興奮するし良いんだよ」と評価する声もあるので、持ち前の演技力でアンチをも唸らせる演技を見せて欲しいところだ。