堀北真希、桐谷美玲輩出“女版ジャニーズ”が苦境! マネジャー大量退社のワケ

編集部

 堀北真希、黒木メイサ、桐谷美玲などの売れっ子女優を輩出した芸能プロ・スウィートパワーから、この1年で相次いで10人ほどのマネジャーが辞職したと1日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 長年にわたり看板女優だった堀北は、2015年に山本耕史と結婚し、17年2月に芸能界を引退。続いて桐谷も18年に“月9”で共演した三浦翔平と結婚したことを機に、女優業を無期限休止すると発表。最近は同事務所のイケメン俳優・高杉真宙のドラマ出演が続いているが、ほかに稼ぎ頭と呼べるほどのタレントは見当たらない。

「17年に第2子を出産した黒木も、子育て優先で仕事はできる範囲で入れている状態。かつてドラマ主演を務めていた南沢奈央や桜庭ななみも、旬を過ぎた感は否めない。なかでも、社長の肝いりといわれる元KARAの知英がいまだに泣かず飛ばずなのは、大きな誤算だったのでは」(記者)

 実はスウィートパワーはマネジャーだけでなく、過去に多くの若い女優たちが退社している。

「同社のタレント育成は、新人マネジャーが数カ月単位で地方へ飛ばされ、“地域で一番かわいい子”を探し出して芸能界入りを説得することから始まる特殊なもの。堀北や桜庭などもその方法だったことから、頑なにそれを続けてきました。しかし結局、芸能界に興味のない子を親元から離し、事務所の寮に放り込むのですから、当然、多くの子は長く続かない。しかも私生活に対する締め付けが厳しいため、普通の生活への憧れが募りがち。堀北や桐谷がさっさと家庭に入ってしまったのも当然です」(同)

 かつて“女版ジャニーズ”と呼ばれ、芸能界で大きな権力を握っていたスウィートパワー。しかし、メソッドを知る限り、現在の苦境は自業自得とも言えそうだ。

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