「危害予告」はNGT48と吉本のせい?東京アイドルフェス騒動に関係ないのに批判

編集部

 アイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」出場者「危害を加える内容」の予告がSNS上に投稿され、騒ぎになっている。

 すでに名指しされた出場者でキャンセルをした人もいるようだ。最近はこうした予告、そして実際に事件が起こってしまうこともあるだけに、深刻に捉えなければならないだろう。

 同フェス運営は1日「過日、i☆Ris、わーすたメンバーと来場者に対し危害を加える内容の予告がSNS上に投稿されていたことが判明しました。警察署、所属事務所と協議のうえ、メンバーとお客様の安全を最優先に考え、出演者及び8月2日(金)・4日(日)の一部タイムテーブルの変更を行いました」と公式サイトで報告もなされている。i☆Ris、芹澤優、2日には「二丁目の魁カミングアウト」についてはすでに「出演キャンセル」が決定している。いずれも予告や書き込みの影響を考慮した結果とのことだ。

 最近は信じられない凶悪事件が多発しているだけに、慎重に慎重を重ねるのは当然のことだ。

 一方、この件に関してはまったく関係ないにもかかわらず「こいつらのせいでは」という意見も出てしまっている。

「NGT48と吉本坂46ですね。NGT48は今年騒ぎになった『暴行事件』の影響があり、そもそも参加決定の時点で批判されていました。吉本坂46は、最近の『闇営業騒動』で吉本興業のイメージが急落しています。いずれも今回の予告などには関係ありませんが『影響あるんじゃないの?』『まず出場するのがおかしい』と批判をされている始末です」(記者)

 これもまた、身から出た錆なのだろうか。

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