7月31日放送の『山里亮太不毛な議論』(TBSラジオ系)において、吉本興業の闇営業問題で、テレビカメラの直撃を受ける若手芸人たちの対応について語られた。

 しずるの池田一真は、本社を出たところでインタビューされていたが茫然自失状態であり、何も言えずに画面にも「………」と映し出された。山里は「撮っている方としては茫然自失の若手感。まさにうってつけ」と、スタッフの狙い通りの反応を示したようだ。

 後日山里は、池田本人に会い、現場の様子を聞くと、テレビでは15秒から20秒くらいの茫然自失となっていたが、実際は「7〜8分あの状態だったんだって。スタッフさんも『わかります、わかりますよ』とずっと言っていたんだって」と話し、かなりの長丁場だったと知られざる裏側を暴露した。

 さらに「ベストはゆりあんだよね」と話しゆりやんレトリィバァが「会社への熱い思いを言って、途中で感極まっちゃう。目を抑えて泣いている風でいて、ぱっと上げたらまぶたをひっくりかえしている」、かつてから彼女が得意とするネタを入れたセンスを評した。

 さらに「それで記者さんも笑っているのね。笑い声も入っていて、その時にちょっと心がおだやかになった」と話し、続けて「怖いのがそのオチと笑い声をカットしたバージョンも放送できるわけじゃない。思わず、笑っているスタッフさんの声を入れて放送したのは良かったなと」と述べ、シリアスな報道が続く吉本の闇営業報道において、一種のオアシスとなったと評価した。

 雨上がり決死隊宮迫博之の態度が明確にならないことから、闇営業問題はさらに長引く可能性がある。さらにNSCの生徒に対し、死亡時も責任を負わない誓約書を提出させるなど吉本興業のブラックな体質も浮き彫りになっている。こうした窮地にこそ、若手芸人としては何を返すかのセンスが問われているのかもしれない。(文=相川ナロウ)

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