欅坂46・長濱ねる、引退ほのめかす「最後の声」に涙 今泉佑唯や志田愛佳ファンは“卒業格差”に不満?

編集部

 先月30日、アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが、千葉・幕張メッセで行われた卒業単独イベント『ありがとうをめいっぱい伝える日』をもって卒業。

 同日夜に放送されたラジオ番組『長濱ねるのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内では、引退をほのめかす発言をしたため、ファンの涙を誘うこととなった。

「肩書きを失ったため普通の人と名乗りラジオ出演した長濱は、『私がみなさんの前でお話しする最後の機会になるのかな。しばらくみなさんとお会いする機会がないので。最後の最後の声になってしまいますね』と、どちらかといえば引退へと心が傾いているようなコメントで番組を締めくくりました。卒業を発表した今年3月のブログ投稿では、メンバーのオフショットを大量にアップし、『写真は撮る方が好きなのですな~』と書き込んだこともあり、『表舞台からは身を引くつもりなのでは?』『これがラストボイスに?』などと憶測し、涙を流すファンが続出したようですね」(芸能関係者)

 生出演は今回がラストとなったが、今月4日深夜放送の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)では、メンバーとのお別れ企画のVTRが流される予定。予告映像を見たファンの間では、「号泣必至」と話題になっている。

「この放送回では、長濱がスーパーボールをワンバウンドさせ、それを他のメンバーがコップの中に収めるという、番組ではお馴染みのゲームによって、別れの言葉を交わし合う企画が行われるようですね。長濱をはじめ全員がボロボロ泣いているため、感動回になることは必至でしょう。その一方、昨年11月に卒業した今泉佑唯と志田愛佳、今年2月に引退した米谷奈々未の3人は、単独での卒業イベントがなく、番組でもこれほど手厚く送り出されなかったため、格差に不満をもつファンもいるようです」

 201712月にリリースしたソロ写真集『ここから』(講談社)の累計発行部数は、欅坂46内では断トツでトップとなる20万部を突破。約4年の活動でグループに数々の功績をもたらしただけに、今後も芸能界での活躍を期待したいところだ。

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